RaspberryPiで使うOSはRASPBIANがよさそうなので、RASPBIAN JESSIEをインストールする。

必要そうなものは基本的にAmazonで買いました。

  1. SDカードリーダ
  2. HDMI/VGA変換ケーブル

安いもので大丈夫です。

SDに焼く

以下はWindows環境で行っています。他環境であれば、別でググったほうが早いです。

  1. RASPBIANをダウンロードします。(Minimal imageがおすすめ)
  2. SDカードリーダを使ってUSBからWindowsPCに接続します。
  3. Win32 Disk Imagerをインストールする。
  4. 書き込むSDをフォーマットします。デバイスを右クリックすれば出てくるはず。
  5. Win32 Disk Imagerを起動して1.でダウンロードしたisoを選択し書き込む。

HDMIからVGA(D-Sub15ピン)に変換する場合は以下の設定をしておく。
これをしないと画面に何も表示されず苦しむことになります。

SDのフォルダを開きconfig.txtを編集します。

L24行目あたりを以下のように変更。
# uncomment if hdmi display is not detected and composite is being output
#hdmi_force_hotplug=1
hdmi_force_hotplug=1

# uncomment to force a specific HDMI mode (this will force VGA)
#hdmi_group=1
hdmi_group=2
#hdmi_mode=1
hdmi_mode=58

# uncomment to force a HDMI mode rather than DVI. This can make audio work in
# DMT (computer monitor) modes
#hdmi_drive=2
hdmi_drive=2

起動

SDをRaspberryPiに接続して起動します。
起動してもディスプレイに何も表示されない場合は、HDMIの設定を見直してください。

DHCPでアドレスを割り当ててる人は割り当てられているプライベートIPを調べることでSSHできるのでディスプレイ不要ですね。

参考

  1. https://www.raspberrypi.org/downloads/raspbian/